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2018年06月

えんげきあそび180604「かげえシアター ティッシュのはこ」

年少組えんげきあそび6月はかげえシアター ティッシュのはこ、というのをやりました。

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ひかりと影。もう、永遠に遊べるくらい多面的に掘り下げられるテーマだと思います。
シーツをやカーテンなどをスクリーンにして、からだいっぱいを使った影絵も楽しいのですが、今回は身近な素材だけでできる、ミニマムな影絵あそびができないかなぁと考えました。
ミニマムにすると影絵素材が小さくなるので、影絵人形をこどもたちに作ってもらうことは難しくなりますが、その分、別の形で遊べるかもしれないと思い、とりあえず作ってみました。
ティッシュのはこが劇場になります、という身近さ。影絵人形たちはいらなくなった黒めの紙袋を使って作りました。
と、ぐうの音も出ないほどどこにでもある素材だけを使いました。

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さあ、じゃあ一緒にやってみよう!
いつもはいきいき身体のおもむくまま、からだいっぱいで遊ぶことが大好きな年少児たちですが、照明を落とした部屋で、小さな光る箱の世界にすっかり魅了されたのか、とても集中した手つきで人形を動かしていました。繊細な手つき。惚れ惚れしました。すごい。

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人形を動かしながら自分でおはなしを語り始めるこどももいて、おもしろかったので、そのまま語ってもらったらなんだか全然違う話になっていってさらに面白かったです。いいぞ!あそべあそべ!

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昨年来、影絵をするときは舞台に白いスクリーンを吊って、光源のライトやOHPを持ち込んで・・・とやっていたのですが。
もちろん、今年も後ほどやりますが、そうすると、私がいる時しか影絵あそびができないなぁと思いました。
私がいなくても、特別な道具の必要がなく、気軽に、日常的にえんげきあそびが近くにあるといいなぁと思って、やってみました。

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かげはティッシュの箱を飛び出して、みんなの体に映ったり、壁やカーテンに映ったり。
そうするとテンション上がりすぎて大騒ぎになって誰かが誰かとぶつかって、危なかった。
部屋が暗いので暴れると危険です。注意しましょう。
ご安全に!またあそぼう!

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