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2014年10月

人形劇+あやつり人形ワークショップ 参加者募集!



人形劇「赤ずきん」+あやつり人形ワークショップのご案

林由未さんの人形展会期中に林さんプロデュースの人形劇セットPetao-designを使って人形劇「赤ずきん」を上演します。入場は無料です。

上演後はあやつり人形制作ワークショップを開催します。
初めてあやつり人形に触れる方を対象とした、簡単な人形制作です。木製のあやつり人形に色を塗ったり布を貼ったり。
思い思いの人形を作っていただきます。
絵の具、布等の素材を準備していますが、ご自分で使いたい素材がある場合はご持参ください。
当日は汚れても良い服装でご来場ください。

■日時 11月1日(土)・2日(日)
それぞれ11時からと15時から3時間程度

■場所 501FURNITURE
北九州市小倉南区田原新町1-1-3

■参加費 あやつり人形ワークショップ 3,500円
予約制 各回5組
※人形劇のみの参加は無料・予約不要です。

■お問合せ&申込み
info@501furniture.jp 、093-383-9433
501FURNITUREまで

野乃窯さんの展示台

宗像にある野乃窯さんの展示台を製作させていただきました。



いつもはナラの柾目材を主に使って家具を製作しているのですが、
打合せの結果、今回は板目材を使って製作することになりました。
塗装も、無塗装。白木のまま。



節も荒々しい木目も、なかなか良い仕上がりになりました。



納めてみると空間にもしっくりきました。
野乃窯さんの器が良く映えます。



野乃窯さんでは、今日10月18日から26日まで、窯開きが開催されます。
土の手触りを感じる器たちが揃っています。
素敵な器で頂くと、普通のお茶やごはんが、ごちそうになります。
たくさんのお客様がいらっしゃいますように。

野乃窯
福岡県宮若市山口1089
TEL&FAX 0949-52-2052


501FURNITURE 3周年記念イベントのお知らせ



501FURNITURE 3周年記念イベントのお知らせ
林由未 ペタオ・デザイン展

チェコ在住の舞台美術家・人形作家である林由未さんの展覧会を501FURNITUREにて開催します。
2014年11月1日(土)・2日(日)
12時から17時まで
ペタオ・デザインの家庭内小劇場を使って人形劇「赤ずきん」を上演予定。(詳細は後日)
人形制作ワークショップも同時開催。(こちらも詳細は後日)

チェコの伝統的なマリオネット、家庭内小劇場をモチーフにした木彫りの人形
はヨーロッパの空気をまといつつもどこかオリエンタルな表情をしています。
日本での作家活動の後、チェコに移り住み、舞台美術家として活躍する林さんは
人形作家としても美術家としても非常に希有な存在です。

人形劇がこどもの為の娯楽にとどまらず、大人も一緒に楽しめる上質なエンターテイメントとして定着しているチェコ共和国。生活の中に芸術がとけこみ、多様な人が集い、同じ時間を共有することを通して語りあうその様は、501FURNITUREを始めるときの大きな指針のひとつになりました。
501FURNITUREも11月で3周年の節目を迎えます。その記念にこの展覧会を開催できることを心から嬉しく思っています。
こども達はもちろん、昔こどもだった人たちも、みんなで人形劇を見たり、人形を作ったり、話したり。
楽しい時間を分け合えれば、と思います。

ペタオ・デザインの家庭内小劇場を使っての上演や、人形製作ワークショップも同時開催予定です。
こちらについても少しずつ詳細をご紹介して行きます。

図書館みたいなダイニングテーブル



先日納品したダイニングテーブル。
建築士の方のご自宅に納めさせて頂きました。
ご自宅でお客様と打合せをすることもあるとのことで、2mと長めのダイニングテーブル。
501のお店で写真を撮ったときは「長っ!」と思ったのですが・・・



納めてみたらなんともしっくりくる長さでした。
そしてそしてこの本棚!整然・・・憧れます。
テーブルをなでながら「図書館みたい。良いですね。」と仰っていただいたのは最高の褒め言葉でした。



2階にある小窓から撮らせて頂いた写真。
なかなかこの角度から家具を見ることはないので、とても新鮮でした。
さすが建築士さん。本当に素敵なご自宅でした。
裸足で歩きたくなる無垢の床、高い天井、光が差し込むカーテン、垣間見えるキッチンもとても使い易そう。
お仕事のお話もなにかと私たちの仕事にも繋がることが多くて、貴重な出会いでした。
おうちが建ててみたくなる、おうちでした。

HOUSTEP

10月葉っぱブローチワークショップ終了しました!



10/4 絵本おはなし会+葉っぱブローチワークショップ、無事に終了しました!
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。



ナラの木っ端に思い思いの葉っぱを書いて



工房から持って来た電動糸鋸をお店のポーチに出して、ほとんどの方がご自分で切り抜いてました。
皆さん、上手い!



切り抜いた葉に糸を通す穴をあけて、好きな色の刺繍糸で葉脈を描いて、完成!



どんなお手本を用意していても、その人が自分の手をかけて作った葉っぱは、その人らしさがにじみ出ます。
自分で作ったちいさな秋をお供に、今年の秋を満喫してもらえれば幸いです。


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